海草が見たいお客様のリクエストで、敦賀の手の浦に行ってきました。
「手の浦」と書いて「たのうら」と読みます。
誰も読めないので、「てのうら」と言っても通じます。
潜ってみると、普段馴染みのない内湾の生物が見れて面白いです。
特にナイトダイビングが熱いです。
海草ですが、種類はアマモとウミヒルモが多く見られ、絶滅危惧種のホソエガサも数多く生育しています。
砂地が好きなウミウシも多く見られます。
発光するウミウシで有名な、ヒカリウミウシです。

ウミヒルモをバックにシマウシノシタです。
石川県能登島がきっかけで有名になったホソエガサです。
環境省のレッドリストにも指定されている希少なものです。

もともと、台風時に避難的に使っていたポイントです。
現地サービスとの提携で、リクエストがあればいつでも行くことができるようになりました。
興味ありましたら、リクエストしてください。
LOG DATA
ポイント 手の浦
コンデション
天気 晴れ
波なし 透明度 8~10㍍
水温 水面24℃ 水底24℃
出会った生物
コブシガニ、タツノオトシゴ、ヨウジウオ、ウミヒルモ、ホソエガサ、アマモ、シマウシノシタ、ヒカリウミウシなど。
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