その中でも特に水中ビデオが好きです。
水中ビデオ撮影歴はほぼ12年くらいでしょうか!?
そんな僕の使用している器材をお見せしますね。
まずは、ビデオカメラのハウジングです。
アメリカのゲイツ(gates)社のハウジングです。
XA10です。
もともと付いていた純正のグリップは、ベースがやわくて振動するのでシーアンドシーのハウジンググリップに改造しています。
ベースは、樹脂製の特注です。
中のカメラは、canon G10という機種です。
あまり知っている方がいないのですが、このカメラの利点はピーキングというピントの合った被写体に色を付けてくれる機能が
あることです。
これによって、マクロな被写体はピント合わせがわかりやすくなりました。
写真は、マクロバージョンになっています。
次は、ビデオカメラにとって重要なビデオライトです。
これには、スイスにあるケルダン社製のライトを使用しています。
これを採用した理由は、抜群の色温度につきます。
忠実に太陽の色温度を再現したライトで、至近距離から当てても白飛びしにくくなりました。
以前は、ダークバスターを使用していたのですが当てる距離や角度でも色温度がめまぐるしく
かわりホワイトバランスを取るのが大変でした。
現在はおかげさまで、ライトを使う撮影ではホワイトバランスを細かくとる必要がなくなりました。
あと、光量調整機能があるのと、バッテリー残量のインジケーターがついているので持ち時間を
コントロールできるのも助かります。
さらに、LEDモジュールを換装することでUVライトにもなります。
サンゴの発光やクラゲの撮影で本領発揮しそうです。
マニアックな話になってしまいましたが、まだまだいっぱい書きたいことがあるので機会をみて書きますね〜。
水中カメラについても、記事に書いていこうと思います。